亡き母へ膨らむ思ひ養花天
母が亡くなって一年半以上が経つが、母への思いは増すばかりだ。愛しさ、懐かしさ、感謝、さみしさ、申し訳なさ、哀しさ・・・母が亡くなってからの半年余りのような喪失感はさすがに薄れてはきたが、それでも「こころ晴天」というわけにはいかず、曇り空が続いている。
一方でこの曇り空は、桜の咲く頃の薄く明るい曇り空で、こころに重くのし掛かるようなものでもない。だから、こころに咲く花を育てている曇り空なのだと私は思っている。
そう私はこれから花を咲かせねばならない。父や母を介護したことが、私のこころの根を育ててくれたということを示すためにも。
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